履歴書のアピールポイントどうしよう?
特になにも無い普通の薬剤師だし……
その「普通」が武器かもよ!?
みなさんのアピールポイントはなんですか?
転職時に履歴書の自己PR欄に何を書くか悩んだ経験はありませんか?
普通に働いてきただけだし、書くことないなと思ったことはありませんか?
もしかしたら…
普通に働いてこられたのは、あなたの強みのおかげかもしれません。
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代表的なアピールポイント
まず、自己PR欄に書くようなアピールポイントは以下のようなものが代表的でしょう。
- 認定薬剤師、専門薬剤師
- 管理薬剤師の経験
- マネージャー経験
- 数値化できる実績(後発率等)
- 総合病院の処方せんを扱った経験
- 転職希望の薬局と同じ科を扱った経験
コミュニケーション能力は大きな武器
上で紹介したような経験・資格がある方はいいですが、無い方は困りますよね。
特に経験も資格もないし、普通の薬剤師だし、困ったなと思う方はちょっと待ってください。
服薬指導の際の患者さんとのコミュニケーション、薬局という狭い空間の中で連携を取りながら仕事を進めていくための同僚とのコミュニケーション。
この経験はみなさんありますよね?
まあ、当たり前にコミュニケーションは取らなきゃいけないし。
その経験の中で、具体的に説明出来る事例があるか考えてみよう!
患者さんに合わせて服薬指導の仕方って変えますよね?
同じ患者さんでも心を開いてくれたら、服薬指導の仕方変えますよね?
同僚ともコミュニケーション取りますよね?仕事のやり方、仕事の進め方を話し合いますよね?意見が対立した時は相手の考えを聞いて、自分の考えを伝えますよね?その時の傾聴の仕方や意見の伝え方って考えて行ってますよね。
狭い空間で人間関係が難しい中で「普通」に働けたのは、あなたのコミュニケーション能力のおかげかもしれません。
もし、あなたがそのような環境の中でコミュニケーションを取りながら、仕事してきたのであれば、コミュニケーション能力はあなたの立派な武器です。堂々と言っていいはずです。
コミュニケーション能力は面接時に発揮出来る
また、コミュニケーション能力は面接時に発揮できます。実演することが出来るのです。
「しっかり相手の話を聞ける」
「要点をわかりやすく伝えられる」
「相手を受け入れる姿勢」
「攻撃的ではない雰囲気」
…と自己PR欄に書いても、漠然としており、本当にコミュニケーション能力が高いか分からないです。
しかし、面接という場面を使うと実演出来ます。絶好のチャンスと考えましょう。
「普通」のコミュニケーション能力は需要がある
薬局はコミュニケーションが必要とされる職場ですが、意外と円滑なコミュニケーションが取れてない人が多い印象です。
私も普段のコミュニケーションで反省することがあります。
あなたの「普通に人の話聞いてコミュニケーションを取る」という能力を求めている薬局は少なくないはずです。自分の武器だと認識し、自信を持って発揮していきましょう!
自分のコミュニケーション能力は「武器」だと自信を持ってください!
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