お金欲しい!
年収高い求人紹介してほしい!
わかる!
でも待って!年収だけ見て転職決めると後悔するかもしれないよ?
というわけで、今回は私が年収を優先して転職し失敗したなと感じた事例やそこから学んだこと、転職エージェントの方からの情報等をご紹介いたします。
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年収が高い求人にはそれなりの理由がある?
私の経験談です。
高年収の職場に転職した時の話です。
面接時にお話した面接官の方の印象がとても良く、年収面での条件も良かったため、店舗見学をせず転職することにしました。
入って最初の方は気付きませんでしたが、徐々に不穏な空気を感じ始めました。同僚たちが皆、特定の従業員に過度に気をつかっていたのです。
その方はかなりクセのある方で、その方が原因で何人も辞めているということが分かりました。
私が入職してからも退職する方は後を絶たず、新しく入った方もすぐに辞めてしまったりと、常に求人を出している状態でした。
人が足りなく忙しい状態が続いたこともあり、より雰囲気が悪くなるという悪循環でした。
高年収なのにいつも募集がかかっている求人には要注意
あとで転職エージェントの方にお聞きしたのですが、高年収なのにいつも募集がかかっている求人は注意が必要な場合があるとのことでした。年収を上げないとなかなか人が入ってこないから注意が必要だと。薬局界隈は狭い世界なので、そういった薬局の噂は耳に入ってきたりします。
次からはその求人がいつから出ているのか、またその会社がどれくらいの頻度で求人を出しているのかを必ず確認することに決めました。
自分ではわからないこともエージェントに聞けば、解決します。
エリアマネージャー、またはその候補だと高年収が出ることも
マネージャーだと高年収が出ることが多いと思います。
マネージャーは対患者さんではなく、対従業員が主になります。現場の意見を吸い上げつつ、経営陣の意向を現場に伝えなければなりません。
- 現場の人員管理
- 現場の人間関係や従業員のケア
- 現場の要望の吸い上げ
- 現場に対しては経営陣の意向を伝える
- 売上や在庫等の管理
時には、現場と経営陣から真逆のことを言われることもあるでしょう。それぞれの視点に立てば両方の意見が正しいと感じることも少なくないはずです。マネージャーは中間管理職なので、経営陣と現場の板挟みにあうこともしばしば。マネジメント能力、コミュニケーション能力、経営に関する知識も必要となってきます。
会社によってマネージャーの仕事は違いますが、私が今まで在籍した会社のマネージャーはラウンダー兼マネージャーや管理薬剤師兼マネージャーという形が主でした。
私はこの経験がないので、大変なポジションだとは思いますが、マネージャーというポジションを楽しんでやっている方も少なくなかったので、向いている方にはいいかもしれません。
高年収だからといって危ない求人とは限らない
高年収の求人は危ないんだね〜
必ずしもそうとも限らないよ!
もちろんいい求人がポっと出てくる可能性もあります。よく求人は水物と言われますので普段から転職エージェントの方と連絡をとり、ご自身の希望条件をはっきりさせておきましょう。
いい求人が出た際に動けるようにしておきましょう。
転職で後悔しないために
転職する際に何を優先するかをじっくり考えてみていただきたいです。
クセの強い人がいる職場とそうでない職場の年収が50万円違った場合あなたはどう感じますか?これは人によって感覚が違うと思います。私は以前と今とでこの差の感じ方は変わりました。
マネージャー職を希望される方はクセのある人がいようが、そんなことはものともしないコミュニケーション能力、マネジメント能力を持っている方だと思います。今は自信がなくてもチャレンジ精神のある方だと思います。高年収を狙うのであれば、チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。
こればかりは十人十色ですので、ぜひ自己分析をして、後悔しない転職をしていただければと思います。
良い転職を!
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