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皆さんは職場に苦手な人はいますでしょうか?
今回はこんな人の私なりの対処法をご紹介します。
いますー!
仕事が出来るということを認める(こちら側の許容量の変化)
まずはこちら側の心の準備です。相手を認めて、許せる範囲を増やしましょう。
仕事が出来るというのはその人が頑張っているからに他なりません。
責任感を持って仕事をしてきて、経験・知識を積み重ねて今があるのではないでしょうか?
認められる部分はしっかり認めましょう。尊敬できる部分を探しましょう。
相手を認めることで、私はその人を許せる許容量が広がります。少し失礼な態度でこられても、「それだけ一生懸命頑張ってたら、イライラする時もあるよな」と考えられるようになります。相手への敬意は忘れないようにしましょう。
また、それが相手にも伝われば、相手の承認欲求を満たすことも出来ます。
嫌いな人に対しては、悪い部分ばかり目についちゃいますよね。
相手を認めて、敬意を払うようにしましょう。
その一生懸命やってる作業の目的を一緒に考える。(自分の理解を深め、相手には再考してもらう)
理解できない作業・システムがあれば目的を尋ねてみましょう。あなたが予想していない視点での目的があるかもしれませんし、本当になんの目的もなく昔からの慣習で続いているだけかもしれません。
昔からの慣習でデメリットが大きければ変えた方がいいでしょう。
また、目的を尋ねる時はまずは自分で目的を考えてみましょう。信頼関係が出来ていない段階でなにも考えず質問をすると、「なにも考えずに仕事をしている人には答えたくない」と思われてしまう可能性があります。相手の時間をいただくという点からもまずは自分で考えてみてから質問するのがいいと思います。
まあ、本来仕事なんだから聞かれたらちゃんと理由答えてよと思いますが、ここは考えてから聞いた方がよりいいでしょう。
あとは相手の性格に合わせて!
やり方の変更を提案する際は相手の今までやってきたことを否定しないようにしましょう。否定されただけで聞く耳を持たなくなってしまうこともあります。
そして、自分自身も凝り固まらないようにしましょう。絶対に正しい考え方、やり方というものはなかなかないものです。いろんな考え方を吸収できなくなると、そこで成長も止まってしまいます。
組織全体で出来るシステムを作ることが大事。(頑張り方を再考してもらう)
その人その人の個性・個人技も大事ですが、特定の人がいなくても組織が動くシステムが土台として必要です。
誰かがいなくても、正常に機能する組織が強い組織です。
また、この仕事は自分じゃなきゃ出来ないと個人で頑張るより、誰でもある程度出来るシステムを作る方が評価も上がり、承認欲求も満たされるでしょう。
「自分がいないと、この職場はダメだから」と心のどこかで考えている人がいますが、そんなことない場合が多いです。皆が出来なければいけないことは、誰でも出来るシステム作りをして、その上で個人個人のスペシャリティを発揮していきましょう。
属人的な組織はモロいです。
自分とは違うやり方を許さない人がいると、許されなかった側の人はどんどんそこで働きたくなくなります。
移動希望者が出てくるとシフト管理の業務が増えます。
退職者が出ると、新たに人を採用する必要があります。採用コストを考慮しても許せないことなのか?そのこだわり・許せないことはそれほど価値・効果のある事なのか?
局地的にではなく、大きく見た時に経営にプラスになっているか考えてもらう必要があります。
いくら仕事を頑張っても、その人のせいで辞める人が多数出てくるなら結果マイナスです。
特定の人に過度な負担がかかり体を壊しでもしたらその人にとっても、組織にとっても大ダメージです。
そもそも大事なことはなんなのか?
自身の健康や家族との時間など仕事以外の大切なものを犠牲にしすぎてないかを考えて貰うこともに大事でしょう。ストレスを溜めたり、自分がやらなきゃと休まず働いて心と体を壊しては元も子もありません。
一生懸命仕事をしてやりがいを感じ、充実した日々を過ごすことは豊かな人生にとって大事なとこだと思います。
しかし、それが本人にも周りの人にも悪影響を及ぼすものになってはいけないと思います。
休みの取りにくい体制にしていく人がいますが、自分だけではなく同僚にも会社にとっても良くありません。
人を変えることに比べれば、自分が変わることの方が簡単です。なので、こちらの価値観を押し付けるのではなく、その人が見えていない角度からの情報も与えて、本人が再考し思考や行動を変えるようなアプローチが必要だと思います。
もちろん、話し合った結果、自分の視野が狭かった場合、知識や思考が足りていなかった場合は吸収して自分が変わり、成長していきましょう。
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